想いを込めておいしい野菜を育てる農家の方にも、
それを調理する飲食店の方や料理を食べるお客様にも、
働く従業員やその家族の皆様にも、徹底的に“まっすぐ”向き合う。
それが、私たち「日吉」という会社のモットーです。
“まっすぐ”とはどのような意味か?
それは、その人を本気で幸せにするつもりで働くということです。
明治40年の創業以来、悲喜こもごもを乗り越えてきた当社は、
会社の存在意義とは「関わる人を大切にすること」にあるのだと考えました。
そのために最も必要なのは、従業員の“人間力”に他なりません。
従業員が「人に認められ、頼られ、感謝される」ような仕事をすること。
一人ひとりが、目の前の誰かを心から思って仕事を続けることこそ、
日吉という会社が社会の中で認められていくための土台なのだと考えます。
そして、従業員のそんな姿勢を育てるのは、代表である私の仕事です。
営業も、仕入れも、仕分けも、事務・管理担当者も、
小手先の仕事術より本質的な“人としての輝き”を磨きたいと思っています。
成果が出れば心から称え、ときには本気で叱ります。
人間関係が希薄になった時代ではありますが、
私はあくまで一人ひとりと熱く、深く人と向き合っていくつもりです。
理由は言うまでもありません。
「親」として全員を幸せにすると誓っているからです。
従業員の一人ひとりを尊重し、信頼と愛情を注いでいるからです。
そして何より、それが日吉の魅力に繋がっていくと確信しているからです。
当社の“まっすぐ”なスタンスは、
あくまで「関わる人を幸せにするという」考え方から生まれています。
農家の方も、飲食店の方も、そのお客様も。
従業員も、その家族も、地域の方も、その他の仕事で関わる方も。
全員を平等に尊重して幸せにすることを考えているのが、日吉という企業です。
このように周囲の幸せを希求する姿勢は、
近年よく取り沙汰されるサステナビリティ、ジェンダーレスに代表される
SDGsの達成へと自然につながっていくと考えます。
日吉は、そんな“ナチュラルなSDGs”とでもいえるような企業姿勢を
これからも大切にし続けたいと思っています。
「日吉で働きたい」と思ってくださる方へ。
当社の採用条件に、経歴・学歴の壁はありません。
もちろん、テクニックや器用さも不要です。
繰り返しますが、当社が最も大切にしているのは“人間力”です。
技術・デザイン・商品力は時代とともに廃れてしまいますが、
人は思いが続く限り永続的につながっていくことができるのです。
「人として成長したい」という思いを持つ方に、
私たちはまっすぐ向き合い、応えたいと考えています。
日吉の仲間の魅力を磨いて輝かせることこそが、
株式会社日吉 代表である私、日吉光治の使命です。
人に認められ、頼られ、感謝される。
この言葉を体現できるよう、ともに成長していきましょう。
仕事とは何か。働き甲斐とは何か。人としての在り方とは何か。
そんな大きなテーマのもと、次代の日吉をあなたとともに。
――株式会社日吉 代表 日吉 光治